皇帝

競馬といえば、日本競馬界にもたくさんの名馬がいますね。
レースで華々しい戦果を挙げた馬、数多くの名駒を生み出した偉大な種牡馬や繁殖牝馬など様々な形での偉業を成し遂げ、名前を残しています。

皆さんはどんな馬が記憶に残っていますか?

最近のニュースではシンボリルドルフが亡くなったことが耳に新しいですね。
シンボリルドルフといえば、「皇帝」として恐れられ、見事クラシック3冠に輝いた栄誉ある馬です。

クラシック3冠はそれまでに過去3頭のみ、シンボリルドルフは見事4頭目としてその戴を受ける事となったのですが、驚くべきはその3冠まで「無敗」であった事です。

この無敗の3冠は1984年にこのシンボリルドルフが成し遂げた後、2005年のディープインパクトまで1頭たりとも成し得なかった。といえばその凄さは伝わるでしょうか。

しかし、実は競馬ファンでなければシンボリルドルフの本当の凄さを理解している人は少ないと私は思います。

「無敗の3冠」は本当にすばらしい戦果ですが、シンボリルドルフの本当の凄さは生涯を通しての強さにあります。

「戦績16戦13勝 内GⅠ 7勝」

この勝率は恐ろしいほどです。また、勝利できなかった3戦についても3着、2着、そして引退の6着と善戦しているところが強さを物語っています。

「いつかはGⅠ馬に」と夢を追いかけているオーナー、調教師、騎手から見ればその偉大さは正に後世に語り継がれるべき名馬として、崇められていることでしょう。